江蘇衆紅生物工程創薬研究院有限会社(略称:衆紅生物)は、常州千紅生化製薬株式会社(略称:千紅製薬;深セン証券取引所証券コード: 002550)と、院士(傑出した成果を上げた研究者)・国家レベルの専門家が率いる国際研究開発チームとの共同出資により、2011年8月に江蘇省常州市にある国家級ハイテク開発区で設立された独立法人で、革新的なバイオ医薬品の研究開発技術、先進的な管理運営方式、調和のとれた企業文化理念を一体にした革新型のバイオ医薬品企業です。
衆紅生物は、アレルギー性疾患に対する減感作療法(アレルゲン免疫療法)および中枢神経系、心脳肺血管、難治性固形腫瘍に対する生物学的療法に専念する臨床段階のバイオ医薬品企業であり、完全な自主的知的財産権を有する研究開発技術プラットフォームと革新的新薬パイプラインを持ってます。われわれは、バイオ医薬品、バイオ新材料、医療機器の産業化エコシステムを構築するために、すでに京森生物、晶紅生科、京森堂薬業という三つの子会社を設立しました。
長年にわたり、衆紅生物は国家ハイテク企業、国家ポスドク科学研究ワークステーション、中国知的財産管理先進企業、江蘇省知的財産管理先進企業、江蘇省ハイテク産業開発区ガゼル企業、江蘇省外資系研究開発機構、蘇南国家自主的イノベーション示範区ガゼル企業、江蘇省精密バイオ医薬工程技術研究センターなど、多数の資格と栄誉を獲得しました。さらに、国家ポスドク科学研究ワークステーションの開設が認可されて以来、衆紅生物は常州市優秀ポスドク科学研究ワークステーションとして何年も表彰され、江蘇省示範的ポスドク科学研究ワークステーショントップ10にも選ばれました。
長年の自主的イノベーションにより、衆紅生物は現在ZHPEG®、ZHBKKS™、ZHBody®、ZHBiAb®、ZHAIT™、ZHSLIT™、ZHPBM™、ZHCDX™などのコア技術を保有し、子会社とあわせて、国内外において200件以上の発明を特許出願し、100件以上もの特許権を取得しました。なかには多くが「高品質な特許」と称されています。
長年の研鑽と耕耘の結果、衆紅生物は複数の新薬研究成果が技術移転に成功し、数十の開発中新薬が順調に前臨床研究あるいは臨床研究段階に進み、良好な経済的利益と社会的価値を作り出しました。
衆紅生物は、経済的利益が良い、同業他社から尊敬され、独自の特色を持つ現代的なバイオ医薬総合研究開発機構および産学研連携拠点という目標を掲げ、わが国のイノベーション型バイオ医薬産業の発展のために、更なる輝かしい業績を築き上げるべく貢献していきます。